巨石!私の東北巨石番付

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2009年 01月 13日

十両 宮城県伊具郡丸森町大張川張片倉:川張石

阿武隈川に沿う国道349号線の片倉トンネル左上の片倉山に、大猪の皮を剥いで貼り付けた「川張石」がある。それで皮張村と称し、のちに皮張村の皮が川になったと言う。
丸森町文化財保護委員会調べで、この記録も伊達藩の国勢調査とも言うべき『安永風土記御用書出』に記されているとある。
トンネルの左から登る。
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高さ7m、周りが15m程もある巨石である。伊達藩の記録や地名の由来にもなったものである。
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                     この上で剥いで干したのであろうか
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近くには達磨落としのような巨石もある。f0125073_19203261.jpg
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カワハリの「ハリ」は「墾」や「治」と同じように「開墾」「開拓」の意味を持ち、阿武隈川沿いの開墾地」に付けられた地名であると言われている。
これについては『丸森の巨石伝説』を是非検索して欲しい.

平成26年5月にこの山の下を通った時、「大張自治運営協議会」様による「川張石と川張村の由来」の立派な看板が設置されてあった。「トンネルの上をご覧ください」と書いてあったので見ると目の前にその巨石が見えるではないですか。感動です。
下に添付しますのでご覧下さい。

看板
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山全景
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川張石
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それにしても、丸森町のこうした巨石等保存への姿勢熱意には驚嘆し敬服致します。保存や整備は丸森町の此処だけではないので、巨石探しのマニアにとっては本当に嬉しい限りです。
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by yo-hamada | 2009-01-13 19:08


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