2007年 06月 01日

大関 岩手県奥州市胆沢愛宕・愛宕神社祭壇石

国道397号線、岩手県奥州市胆沢区若柳字上愛宕にある。
ここの地名もこの愛宕神社が祭壇石の頂上にあることから付けられたと言う。
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先ず大きさに仰天である。写真より実際の方がその迫力が凄い!
単一巨石だけなら他に沢山あるが、他に例がない巨石を積み上げた超巨石・祭壇石!であり、大関に値する。
周辺部落の平らな地形から1~2mの高さに、直径大よそ60m位の平らなマウンドがあり、この中央部辺りに、直径30m、 高さ15m程に積み上げられた円錐形の祭壇山がある。
只、積み上げられた!とは由緒にも書いてない。しかし完全に人によって積み上げられたとしか見えない。自然に出来たとは到底考えられないのである。
そうなるとその巨石は、どこから運ばれてどうやって積み上げられたのだろうか!
江戸時代まで人は住んでいなかったと言う。とすれば明治以降であるが、そんな記録はなさそうである。
・・・で、あるならかつては人が住み、繰り返された歴史があった筈であり、当然古代人の仕業であろう。(突然なぜ古代に飛ぶのかって?)
看板には次のように書かれてあった。
「ここは、愛宕原と呼ばれ松林と原野で、江戸時代を通して一軒の家もなかった。ここ愛宕の地名は、岩山の上に鎮座する愛宕神社からつけられた。S31年にダム建設で上衣川の愛宕社が合祀されて、火災、火伏せ疫痢除けの神様・権現様として信仰されてきた」と出ている。
また、いつも思うことなのであるが、その頂上の愛宕神社は、ただ単に、この巨石の上に平衡良く乗っかっているだけなのである。
周りに木があるとは言え、強風雪にどう耐えられるのであろうか!
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巨石ファンは必見の超集合巨石祭壇石である。
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by yo-hamada | 2007-06-01 06:06


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