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2006年 12月 30日

十両 福島県吉祥寺・立石巨石

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二本松吉祥寺は、巨岩群で有名な岩角山・岩角寺の直ぐ近くで道路端にある。
岩上には寺があるが、神仏混淆から結局、寺になったようである。
それにしては自然に出来たと思えぬ人型の巨岩である。
これは参考掲載であるが、下記メンヒル等で十両に番付けした。
この地から棒状石製品が出土し縄文中期、紀元前2500年前のものと判明している。
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この棒状形から信仰もしくは呪術的な物として使用されたのではないかと推定されている。
岩角山を含め、この区域は多くの大小奇岩から形成されており、立石明神として崇敬されている。
県の考古学会は、太古より崇拝された霊岩地帯と認めている。
近くに亀石や金玉石(きんぎょくいし)や4mほどの二本の巨石が対で立っている「メンヒル」等がある。
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by yo-hamada | 2006-12-30 20:11
2006年 12月 29日

番付外 福島県飯野町赤岩・(仮)達磨石

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八幡太郎が投げた石が岩に当たり、火花が出て一面の岩が赤く輝いた!と言う伝説がある.
この事から、山全体が赤岩山と呼ばれている。
UFOの町からして、UFOの離発着の際の、火の様な輝きが伝説を生んだに相違ない。
山頂手前にある。そこまで行くには少し藪を漕がねばならない。
高さ3m、幅3.5mもあろうか!急斜面に、どうやって支石柱を立て、それにどのようにして巨石を乗せる事が出来たのか!やはり自然のなせる業であろうか!
現在、この赤岩山には、十一面観音が安置されている観音堂や、稲荷神社が祀られている。
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by yo-hamada | 2006-12-29 07:14
2006年 12月 28日

十両 宮城県伊具郡丸森町耕野字牛石・牛石

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このプログは、古代巨石信仰の跡が見える巨石を掲載しているのであるが、この丸森の牛石は例外かもしれない。たんなる牛の形をした路傍の石かもしれない。
ただ、耕野地区牛石部落の道路沿いに横たわっているこの牛石は、長さ5.5m、高さ2.3m、幅2mもある巨石であり、伝説上、諏訪大明神迎えの牛!と言う事で、信仰の対象となっていて、この牛の前で毎年獣魂祭が行われている事もあり、取り上げたものである。

尚、ご参考まで、これについては、別に「丸森の巨石伝説」を検索してみてください。詳しく載っております。
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by yo-hamada | 2006-12-28 20:36
2006年 12月 28日

十両 青森県岩木町大石神社ご神体巨石(竜神石)

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                     反対側から
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津軽古代遺跡と言われているラインがある。
津軽の人工の山と言われる靄山(もや山)、すぐ隣の三角山、この真下にアラバキ王国ゆかりの荒磯崎神社がある。~神明宮神社~浜神社~高山稲荷神社~遮光器土偶で有名な亀ヶ岡遺跡~この大石神社~岩木山神社を繋ぐこの線が東経120度20分で霊ラインと呼ばれているもので、一直線に並んでいるそうである。一つ一つ確認して来たが、その他にも沢山の神社があり、一概に霊ラインと言えるかどうか?である。
岩木神社の岩木山は、アイヌ語でイワーケ(岩・所)、カムイーイワケ(神の住むところ)から来る説もあるとの事。霊山信仰です。この岩木山麓の大石神社は、2つの巨石が本殿と一緒に柵に囲まれている。神社名も、当然大きな石から名付けられている訳で、神が宿る巨石崇拝からに他ならない。
周囲に飾ってあるのは何故か馬、馬、馬、・・・・異様である。
馬頭観音と同じ意味か、仏の世界へ馬で行く為か!定かではない!
ただ、古代史家斉藤守弘氏によると「古代出雲との関わりがあり、雨乞いの儀式の為、犠牲となった馬の再生を願った供養碑である」という。
更に巨石については、「岩木山の霊界をこの神社の大石で封じている」とも言われている。
・・・・・・・又何処に旅しても、神社の多さには驚くばかりである。
神社については、別にリンクした「神社の謎・・・」のブログを立ち上げているのでご覧頂きたい。
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by yo-hamada | 2006-12-28 12:57
2006年 12月 28日

参考掲載 宮城県富谷鹿島雨足別神社・ガマ石(亀石)

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鹿島天足別神社(かしまあまたりわけ神社)のガマ石である。
神社仏閣には巨岩の地形を利用して建立されてるものが多い。ここも同様である。
ブログでの番付対象の巨石はこうした巨石巨岩は除いてある。
どうしても入れたい巨石を除いては・・・。ご理解いただきたい!
この神社は延喜式内社で陸奥の国百座の一社である。
常陸国の鹿島の神と下総の国の香取の神の二柱を祀っている。
蝦夷征伐の武運を願ったものと、由緒には書いてある。
この神社の脇に亀の形をした巨石があり大亀と呼び、大明神の地にあるので神社名と村名になったものである。この場所にはやはり巨石信仰があり、山頂一帯に祭壇石がずらりと並んでいるが、神々達の降臨の為であろうか!
その村名にもなっている亀石がいつガマ石と言うようになったのか、ゴロが似ているからか、ガマ石が花崗岩でないのが残念である。また、公園として余りに整地されていて残念至極である。
小さな祠があったが、囲いの中の石の配置が、酒井勝軍が言う単様外宮式列石配置らしい!と見たが、私のそう願いたい思い込みのせいであろうか!
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by yo-hamada | 2006-12-28 12:50
2006年 12月 28日

十両 福島県飯野町・モアイ石


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巨石と遺跡そしてUFO・悠久の歴史から生まれる夢とロマン!
全国でも有数の規模を誇る縄文集落跡がある飯野町のキャッチフレーズである。
町にはUFOが目撃される千貫森を中心にしたレイラインを形成する数多くの巨石が存在する。
町を代表するイースター島のモアイに似たこのモアイ像は、高さ3.4m、幅2.8mある。
だが、モアイ像と寄り掛かられている石の下も平らに加工された巨石の上に乗っている様であり、又、頭部には星座らしき穴が数箇所確認できる。
★飯野町には、ぽんつら石・夫婦石・岩塚・うなり石・狐石・豊作岩・御飯櫃石・高石・いぼ石・行灯石・留石・枕石・ばくち石・舟石・太鼓石等など、数多くの巨石が存在するが、千貫森を中心としたレイラインを形成する巨石もあることで注目されている。
レイラインとは1920年ごろ、英国の発明家で実業家のアルフレッド・ウオトキンスが、ストーンサークルや石柱、石積み(ケルン)、教会などの古代遺跡が一定の法則で直線状に並んでいる事に気がつき、その直線配列を「レイライン」と称した。 [飯野町巨石探訪」より。

一度この飯野町を訪れ、UFOの館を見学し、町の巨石を捜し求めて欲しい。
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by yo-hamada | 2006-12-28 12:48
2006年 12月 28日

前頭 宮城県石巻市北上町十三浜字追波釣石神社・ご神体釣石と巨石

3・11の東日本大震災において倒落が心配されたが全く異常が見られなかった事を先ずご報告申し上げる。
                   落ちそうで落ちないご神体石「釣石」(男石)
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                    全景
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                 釣石巨石(女石)
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石巻市北上町の釣石神社。三陸道石巻河南ICで降り、R45号を経由して北上川堤防上の道路を東進、新北上大橋付近のR398号を河口に向かって約5分の所にある。
釣石神社の由来によれば、「釣石」と称する周囲約14mの球状の巨石が断崖に釣り上げられたような石と、その下方に長さ約8m、横約4.5mの巨石が釣石と対応している石をご神体として崇拝されているという。面白山紅葉川渓谷の鯨石と酷似!している。
御神体の巨石は、しめ縄の巻かれてあるのが男神、横にあるのが女神として祀られている。
縁結び・夫婦円満・子孫繁栄に御利益があるとされていますが、釣石が今にも落ちそうで、大雨や宮城沖地震にも絶えてきたものから、「落ちそうで落ちない…入学祈願に頼みにされる神社」である。
不安な受験生、試してみては如何!祈祷は土日で要予約との事!
素朴で、日本人好みの、どこにでもある巨石への厚い信仰心を見ることができる。
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by yo-hamada | 2006-12-28 12:47
2006年 12月 28日

十両 宮城県栗原市鶯沢南郷松ケ崎・手箱石(通称:サイコロ石)

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栗原郡鴬沢町にある。
夏の盛りにその辺一帯を探すも、この巨石は見つからず、地元の方に聞いても要領を得なかったのであるが、3時間かかってようやく探し当てたと言う石である。
高さ3m、周囲12m、四角のサイコロ石である。
頂上には便座のような窪んだ跡がある。ここで火を炊いた跡=釜跡と言われてるようです。
この上で火を炊いた跡があるが、雨乞いの為ということである。
道路を隔てた脇の山を見上げると、山から崩れ落ちた石に間違いなさそうであるが、大きな看板が出ており由緒などもあるところを見ると、私の偏見かもしれない。
花崗岩だったら素晴らしい一級品と思うが・・・山の石と同じ様で残念である。
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by yo-hamada | 2006-12-28 12:46
2006年 12月 28日

小結 岩手県奥州市衣川区・磐神社ご神体男石

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延喜式奥州百社の一社で胆沢七社の一つとされ、古代より崇敬された神だそうである。
神社のご神体は社殿でなく、この巨石!である。周囲に巨石はなく此処だけである。
東西10m、南北9m、高さ4.2mの自然石で圧倒される大きさである。
この神社は男石大明神とも言われ近くの女石と合わせた陰陽の二神で、日本武尊と稲葉姫命が祀られている。女石は一寸離れた地区にあるが、その大きさは比較にならない。
本来自然石がご神体であり、社殿は設けない慣わしであったが明治に社殿を作った!と、由緒に記されている。
直ぐ前方に安部館跡があったが、当たり前だろうが、跡地だけであった。
この安部族がこの巨石のご神体をアラバキ神として祀り崇敬した様である。
番付を小結としたが異論があろうか!
                    女石
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by yo-hamada | 2006-12-28 12:44
2006年 12月 28日

前頭 福島県二本松市岩角寺・座禅石

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ここ岩角山・岩角寺は慈覚大師によって開山されたとある。
密集する巨岩奇岩は花崗岩である。巨石には、像808体の仏が線刻されている。
岩角山には、ドルメン、メンヒル、祭壇石、天の岩戸、岩座等等が集中し、他に例がない程であり、古代の匂いが紛々である。
前頭では申し訳ない気がする。
全体ではゆうに横綱級である。多岐に亘る古代巨石群である。
                     巨大船石
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                     胎内くぐり
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                     重ね石
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                     巨石の空間に手水池?
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全体として取り上げるなら大関・横綱級である!
山頂には奥の院阿弥陀堂、愛宕地蔵堂、日本3鐘の一つで有名な鐘楼がある。
一見をお勧めする。
尚、あらためて、平成21年7月に岩角山全体の巨石を殆んどを網羅して「横綱級巨石群』として番付けし直した。
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by yo-hamada | 2006-12-28 12:43