巨石!私の東北巨石番付

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2007年 05月 24日

十両 宮城県志津川町入谷・竜石

     二つに割れた巨石・竜石!
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     割れた右側の石の上に乗って!
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志津川町入谷の「ひころの里」の下の集落にある。
行かれる方はひころの里の三叉路から真ん中の道を、300m程下った集落の右側の畑の先の竹薮にあり、見当をつけて探せば一発である。只、私の場合は探し当てたのは3度目の探索であるが。
地元の方に伺って、運がよければ知る方に会えるかもしれない。
ふるさと100選42番目によると、「明治の中頃、県内初のトンネルとして水境峠にフランス人設計の「水境髄道」を造った。このトンネルの石垣に使う石を採っていた時、この大きな花崗岩を割ると石の真ん中に白金色に輝く竜の姿が現われたという。人々は恐れてこの石をトンネルに使う事を止めたという。」
この巨石が竜石の謂れである。
竜である筈はないと思うが、工事を止めたり理由はきっと何らかの光輝く現象があったに違いない。古代の伝説ではない。このような巨石だけなら至る所にあるが、近代明治の中頃の話である故に敢えて取り上げた。
尚、この巨石の坂を上り三叉路を左折し、暫らく行くと、このブログにある「重ね石(続き石)」や更に奥の神行堂山の「巨石(体内くぐり岩)」を見ることが出来る。むしろそちらの方が見応えがある。
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by yo-hamada | 2007-05-24 21:30
2007年 05月 24日

前頭 宮城県気仙沼市赤石上羽田徳仙奥入瀬・夫婦石

古代の臭い紛々の、夫婦石、畳石、兜岩、
           夫婦岩
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                     兜岩
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                     畳石
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気仙沼市市民の森・徳仙丈山は、5月下旬には全山がツツジで赤く染まる。
徳仙奥入瀬は徳仙丈山の2km北東に位置する。三陸海岸から直線で8kmほどの山の中である。
徳仙奥入瀬は、道路脇入り口から源流まで400m程であるが、古代の臭いが紛々とするのである。
夫婦石、畳石、兜石や、そして写真は添付していないがドルメンに似た土祖神などがある。
確かに川があることは生活する最低条件でもある。
又周辺の住み暮らした証拠が残る群生する水楢の実は食を保障している。
豊かな水、そして土祖神は暮らしの証拠であるともいう。
土祖岩は、石を奥におき、両サイドを石で囲む形をとっている。ドルメンの上の石を奥に配置してるが如きである。
古代の巨石崇拝場所に違いない!
不思議な事に、65号線からこの山に向かう分岐点にある案内看板には、すぐ脇にある「塩釜・竹駒大明神」の石碑を、何故か「キリシタン」供養碑と記されている。
大明神が何故キリシタン碑なのか、後刻、気仙沼市観光課平田氏に教えて頂いた。
「昔、石碑近くでキリシタン弾圧があり処刑された。その後、その土地で疫病が流行し、処刑されたキリシタンの祟りではないかという噂になり、巫女(いまでいう祈祷師でしょうか)がその祟りを沈めるため建立したものと伝え聞いている。
建立された当時は、神仏以外の宗教は邪教とみなし、その悪霊や祟りが入ってこないように、こういった石碑が、いわば予防線のような役割を果たした。」という事であった。
そう言えば、久保有政氏が「仏教の中のユダヤ文化」の著の中で、名古屋に「栄国寺」という寺があるが、その地で殺されたキリシタン達が祟らない様に霊を封じ込める為に、その刑場跡に鎮魂寺が建てられたものである、と書かれているが、同様の事であろう。
また、聖徳太子が殺された場所に法隆寺が立てられたのも、聖徳太子の祟りを封じ、その鎮魂の為に立てられたものと同様であろう!昔は、祟りはあるもの!と思われていたのである。
一度、徳仙丈山はもとより、この徳仙奥入瀬をご覧頂く事をぜひお勧めする。
藪ではない。奇麗に整理されたコースである。と言っても古代から在るが如きの石畳の配置であったり、苔むしている為自然そのものの様である。
徳仙丈山の登山口でもあり、広い駐車場が完備されているのでそこまで行かれとよい。
                      徳仙奥入瀬「岩抱き欅」・・・石と木の共生
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4~500m手前に徳仙奥入瀬の入り口の看板が出ているが、そこからでなく奥の駐車場まで行かれたらいい。その場合、左側の岩抱き欅の看板のお見逃し無きように!。
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by yo-hamada | 2007-05-24 20:48
2007年 05月 20日

参考掲載 宮城県塩釜市塩釜神社・稲井石

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塩釜神社境内の志和彦神社前にあるこの稲井石は、社務所看板によると、同県、石の巻北部の井内の山地にて産出され、別名仙台石または硯石といわれる。
碑や敷石に用いられ、塩釜神社の東参道、裏参道の敷石に使用されている。
写真の石は、市内宮町地内を流れる川の女郎山に至る板橋に使用されていたもので、長さ7、4m、幅1、5m、厚さ20cmもあるこれほどの大石、学名「粘板岩」の産出は難しく、珍石としてここに置かれ後世に残すもの・・・とある。
加工石の為、珍石として参考掲載した。
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by yo-hamada | 2007-05-20 16:20
2007年 05月 17日

十両 宮城県仙台市太白山・サイコロ巨石

太白山は仙台市のシンボル的山で、綺麗なピラミッド型をしている。全山神域の雰囲気がある。
321mのこの山は、生出森またはオトア森・オドガ森と言われ、山頂には貴船神社の石宮を祀る。
昔、太白星が落ちてきたので、太白山と言われるようになったとある。
中腹の生出森八幡神社付近には見事な巨石が配置されている。それとも、太白星が落ちて来た時に出来たものであろうか!
神域・磐倉を形成している様だ。その中でもサイコロ状のこの巨石は見事である。
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          頂上の貴船神社
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by yo-hamada | 2007-05-17 09:39
2007年 05月 16日

番付外 宮城県白石市斉川:鬼ずるす石

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仙台市から4号線沿いに走ると、白石市の斉川に出る。左手に甲冑堂の看板が見える。そこを左折し、甲冑堂の前を200m程行くと看板が出ている。立派な看板で由緒が書いてある。
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田畑の先、左右に二つのこんもりとした低山がある。その左側(標の正面)の山・岩倉山にある。
岩倉山はその名の通り至る所に岩の露出が見られる。
看板によると、「鬼ずるす石」は、岩の上の一つに、別の岩が重なっていて、人の力で容易にガタガタ動かす事が出来る.さながら大きな石臼のように・・・・とある。(別の岩とは思えないが・・・)
ずるすとは、臼の事であるが、鬼形の者が住んでいて、人民や旅人を捉えては、この石臼に入れ、挽き砕き食らったという伝説がある。
蝦夷征伐の為下向した田村麻呂将軍によって退治されたという。
(また田村麻呂だ!何で田村麻呂にそんなにゴマすらなきゃならないのか!
・・・こんな事を言うと、隣接する甲冑堂のある神社は田村麻呂を祀る田村神社だ。叱られるかもしれない!)
私もこの大きな岩を揺らして見たがガタガタどころかビクともするものではなかった。
見れば分るのに、この大石を揺らしてみる方も揺らしてみる方だが…。揺れるなら、石は斜めに乗っかっているのだから当然地震等で落下する筈。いや、力のある方が揺すれば当然落下する筈だが!大体、捉えた人を臼のどこに入れて挽いたのか!・・・・
あちこちに青や赤のテープが目印に木に吊るしてあるが、至る所に有り過ぎて迷う。
大した山でないので、あるところまで行ったら岩を探し自分の感で行かれた方がいい。
(残念だが期待外れである。)池端に建てられた看板は立派であるが、関係者の方!小さくてもいいので2~3道標でも立てて頂ければ有難い。
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by yo-hamada | 2007-05-16 19:37
2007年 05月 03日

十両 福島県飯野町:鯨石

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                      正面から
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国道114号線、飯野町立子山一円寺前にある。
石の形がマッコウ鯨に似ている事からくじら石と呼ばれている。看板には「説法石」とある。
千貫森は目と鼻の先である。
一円寺を開祖した日尊上人がこの地、立子山に留まりこの石の上で説法をし、教えを説いたという。
上人の徳風を信頼して一円寺を建立し、後に、鯨の上にある碑は上人の説法した霊石跡を後世に伝える為、標石を立てたという。ただ、標石といえども鯨の上に、潮を吹き上げてるかのように造られるとどうしても違和感が生まれる。手が加えられるとどうしても迫力に欠けてしまう。
長さ9m余、幅4、5m、高さ2、6m程ある。何故突然こんな所に巨石があるのか!不思議なのである。
飯野町にある巨石の中でも巨大である。UFO館に行かれたら立ち寄り一見をお勧めする。
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by yo-hamada | 2007-05-03 20:39
2007年 05月 03日

十両 福島県川俣町・秋山大石

飯野町の隣の川俣町秋山にあるので「秋山大石」と呼ばれている。
飯野町の箱形の「青木大石」と違い、丸い古墳を思わせる巨大な石である。
半分は石の上に土が覆い、天辺から松ノ木が生えている。
石のパワーを貰って結構太く育っている。天辺には石の社があり、その前には神社にあると同様の手水舎が備えている。
残念ながら巨石に登る階段などが彫ってあるが止めてほしい。迫力も魅力もなくなってしまう。自然が一番。
尚、セメントで固めたように見えるが自然石のままである。
又、竹を二本立てて注連縄を張っているがこれが鳥居の原型である。
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                 天辺に手水舎が!
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この巨石の脇を道路が走っているが、対面のこんもりした山の藪の中には巨石が配置?してある。
4つの巨石が四角形に配置され夫々が東西南北を示す方位石となっているとの事。
登って確認したが、余りに巨大な石である為、方位を表しているかどうかは確認出来なかったが、UFO館の館長さんがそう語ってくれた。
ここからも千貫森は綺麗に見える。
                 対面の山に巨大方位石
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by yo-hamada | 2007-05-03 20:37
2007年 05月 03日

十両 福島県飯野町・青木大石

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飯野町の何かありそうな女神山に登ろうと出かけた所、パンフにこの青木大石がある!という事で行ってみた。
パンフの地図では到底いけません。千貫森の位置を頼りに何回か聞き聞き何とか辿り着いた。
細い道路の民家の前にあった。大きさはある!高さ4m、長さ9m、幅5m位の巨石である。
五葉山の畳石(祭壇石)を二重ねした様を連想するのだが・・・。
ただ、回りに何もなくここだけに!が、不思議である。
400トン~500トンもあろうか!自然に四角形になったのであろうか!
四角の巨石がここまで運ばれて来たのであろうか!400トン以上もある巨石をしかも切って運んだとは現代でも難しい筈である。
飯野町では、千貫森とこのブログに出したモアイ石とを結ぶレイライン上のポイントの一つになっている!と言う。
それにしては余りにも巨大である。上に乗ったらもっと凄い!すごい!
上が以前石垣に使われて割られなければもっと巨大であったに違いない。
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by yo-hamada | 2007-05-03 20:11