巨石!私の東北巨石番付

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2010年 09月 01日

参考掲載 青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩(みんまや):厩石(まやいし)

巨石番付には全く馴染まない海岸の浸食による巨岩であるが地元では地名にもなっていて、名前も厩石と有るので参考で掲載する。
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青森市外ヶ浜三厩は青森市を走る7号線から280号線に入り津軽半島龍飛岬の15km手前道路沿いにある。
「奥州街道」(日本橋~青森三厩間)のうち、江戸から白河までは「奥州道中」、白河から三厩までを「仙台松前道」と呼ぶのだそうだ。
三厩は奥州松前街道の終点にあたる。碑がある。松前と言うから北海道と思ってしまうが何故そう呼ぶのかは分からない。
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三厩の地名は義経の伝説に因む。
看板には「兄頼朝の謀りで、衣川の高館で藤原泰衡に急襲された源義経は、館に火をかけ自刃した。
これが歴史の通説であるが、義経は生きていた!
藤原秀衡の遺書(急襲が身に迫るようなことがあったら館に火をかけ、自刃を粧って遠くの蝦夷が島(北海道)へ渡るべし)のとおり北を目指しこの地に辿り着いた。
近くに蝦夷が島を望むが、荒れ狂う津軽海峡が行く手を阻んで容易に渡ることができない。
そこで義経は海岸の奇石上に座し、三日三晩日頃信仰する身代わりの観世音を安置し、渡海できるよう一心に祈願した。
丁度満願の暁に、白髪の翁が現れ、“三頭の龍馬を与える。これに乗って渡るがよい。”と云って消えた。
                                  厩石
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翌朝岩上から降りると岩穴には三頭の龍馬が繋がれ、海上は鏡のように静まっていて義経は無事に蝦夷が島に渡ることができた。
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それから、この巨大岩を厩石、この地を三馬屋(三厩)と呼ぶようになりました。」とある。
蛇足であるが、この後、義経は大陸に渡りあの成吉思汗(チンギスハーン)になったと言う続き物語?があるが、あの小柄な義経が騎馬民族のモンゴルの英雄になるとは到底受け入れられるものでないのであるが…如何。
……と言いながらも本音はそうあって欲しいと願っている者の一人なのである。…これもロマン。
又、この厩石の道路を隔てた高台に義経神社がある。
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by yo-hamada | 2010-09-01 13:55
2010年 09月 01日

十両 福島県郡山市中田町下枝字六合内鶴石神社:双鶴の鶴石

4号線郡山市から65号線に入り中田町下枝で144号線に折れる。
六合内のこの写真の場所から右折し鶴石山に向かう。
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右手にこの鶴石神社が現われる。
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鶴石山の麓に当たる。鶴石山は、子育て山と言い、田村麿の後胤である浄野が山に捨てられた時寺の庭の松の上に巣くった鶴の救われたと言う。
一方、鶴石神社は坂上田村麿、東夷征討として陸奥の国に下向の時、阿口陀媛を愛して男子出生にまつわる鶴との因縁(山中に捨てしめしに2羽の鶴が来て育てた)。石は鶴の化身なりと言う。「(文化財第2集35頁・中田の史跡めぐり)」より。

右の鶴石(確かに両石とも丸い石ではないのだ、羽根の様に薄く風化しているのだ。)
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左の鶴石
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詳しい事は(「郡山の伝説」御館郷土史 206頁)をご参照あれ。
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by yo-hamada | 2010-09-01 13:47
2010年 09月 01日

十両 福島県郡山市中田町下枝字馬石:馬石

地名の由来石:馬石
六合内鶴石神社:「双鶴の鶴石」の鶴石神社の入り口144号線に戻ったら右折し直ぐに小さな看板(反対向き)が出て来るので左折すると馬石地区に出る。
ここで馬石部落の横田様を訪ねお聞きすれば隣家の直ぐ裏にある場所を教えてくれる。
隣家の民家の庭先を通らせて頂く。木々の手前にある。
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馬石
昔から塩道と呼ばれる道跡があった。塩道の名は、浜で作られた塩を馬や牛の背で運んだ事から付けられたらしい。浜通りから安積地方に塩を運んだ国道であったに違いないと思われる。(ここだけ綺麗に整備されてあった。)
                                馬石
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まさしく馬であった?。大きな羊にも見えるけどね!
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                                牛石
馬石だけでなく10mほど左手に牛石もある。
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当時、塩の運搬手段であった馬や牛の大切な事を思い2つの石に、馬石、牛石と名づけたものであろう。馬石の地名の由来である。
説明文は『中田町の文化財第4集・「生活史」御館の昔そして今』より。
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by yo-hamada | 2010-09-01 13:41
2010年 09月 01日

参考掲載 福島県安達郡東和町木幡隠津島神社:羽山の胎内くぐり

「木幡の幡祭り」として有名である。
木幡山に鎮座する隠津島【おきつしま】神社の氏子である木幡の9地区から、木幡山に祀られる隠津島神社を経て羽山神社まで色とりどりの布を縫い合わせた大幡を担い担いで行列する華やかな登拝行事であり、ゴンダチと呼ばれる18歳前後の初めて行事に参加する男子の成人儀礼を伴う行事である。
羽山神社ではでのお参りがすむと、幡の一行はいったん尾根に上がってから下山し途中で隠津島神社に参拝してそれぞれの堂社に帰る。
この行事は 初めての参加するゴンダチが胎内くぐり、命名の儀礼、食い初めなど生まれかわりの行事など、一種の成人式の役割を果たしている事を良く示している。
(国指定文化財等データベースより)

木幡山の経塚から山頂にそして羽山に行き「胎内くぐり石」に行くのはお勧めしない。
津島神社駐車場を出て左手の山裾の道路を400m走ると、この看板が出て来る。
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この上に若干急ではあるが約15分ほど登って行くと巨大な石が見えて来る。
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これが胎内くぐり石である。下にコンセイ様が横倒しになっているが祀ったものか判然としない。
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胎内くぐりをしてもう一度成人式をやり直して見ては如何。
国指定重要無形民俗文化財「木幡の旛祭り」(伝統を誇る日本一の五反旛行列)は12月第1日曜日に開催されます、どうぞご参拝下さい。
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by yo-hamada | 2010-09-01 13:37
2010年 09月 01日

前頭 福島県田村市大越町(牧野口)&船引町(門沢口)&小野町(浮金口)高柴山:         三つ石

磐越自動車道小野ICで降りてから、また、349号線沿い若しくは65号線から入る。
高柴山への案内看板が多いので従えば楽勝である。
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牧野口登山道から頂上までは1、6kmである。
整備された公園である。
三つ石がある。「水石」とも言われ、坂上田村麿呂が戦勝を祈願して水をかぶり身を清めたと言われている水石は現在「三つ石」と呼ばれている。
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脇にも祭壇石の様な平な巨石もある。
私は時間の関係で確認していないが、途中には登り口にもよるが「太鼓石」「物見石」も見られる。
(近い内ご紹介するべく探索計画中…別途番付予定)
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頂上は360度見わたせる。
5月にはツツジ、夏から秋にかけて高山植物が花を咲かせ見事だと言う。
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by yo-hamada | 2010-09-01 13:27
2010年 09月 01日

番付外 福島県二本松市西勝田小浜:腹切石

4号線二本松から459号線入り,岩代から本宮方面に向かう。小浜で40号線に入る所に看板が出ている。
この看板の先に少し進むとある。
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地元の古老に伺うと、大きさはこの倍はあったが道路が出来た為今は埋もれてしまったと言う。そして由来に書いてある他、切腹した時腹わたを引っぱり出し、千切っては敵に投げつけたと言う。私も切腹の真似をして想像してみたが痛くて千切るなんて出来っこないと思った。
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by yo-hamada | 2010-09-01 13:23
2010年 09月 01日

十両 福島県二本松市西勝田小浜:かっか石

4号線二本松から459号線入り,岩代から本宮方面に向かう。小浜で40号線に入る所に看板が出ている。
看板に従い500m程行くと右に「かっか石」が出て来る。
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由緒が看板に出て来るが、土地の人はこの貞節な母親を「かっか石(母石)」と呼んでいる。
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by yo-hamada | 2010-09-01 13:13