2011年 01月 01日

前頭 宮城県伊具郡丸森町黒佐野鳥野子:黒佐野大石(とんの子大石とも言う)

場所が難しいので、くどい様ですが詳しくご案内する。
尚、この大石については、「丸森の巨石伝説」→「黒佐野の大石2」を是非ご覧ください。私もそれを辿ってみたものです。

丸森の不動尊公園から正面に道路を跨いだパイプのある所まで3,6km、ここを右折する。
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そこから1,7km地点がここであるがそのまま直進。
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そこから600m地点で右折する。道路向こう側(反対側)から見た写真が下段の写真(小屋がある)
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そこから2kmの上り下りの道を進むと左に山津見神社の鳥居が見える。
ここの空地に駐車する。
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鳥居から道なり250m位進むとY字路に出る。
写真のY字路の左側を進む。
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50m~60mほど進むと左右に目印の石があるので、そこを左に直角に曲がり山を登る。
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上の写真の立った石の上から登りを見たがここから5~6m上から真っ正面に沢沿いに登る。昔の道路が辛うじて辿る事が出来る所もある。
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途中に平べったい石があるが一つの目印にはなる。
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登り口から250m位登るとY字路(の様な所)に出るが左側に曲がる。
小さなこんもりした土手山の間を行く感じである。
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そこから250m位行くと「見出票」が木にくくり付けられてあり目安となる。
見出票の写真等は「丸森の巨石伝説」に詳しい。
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此処まで来れば目的地に着いたも同然である。
此処「見出票」から真っすぐ150mほど行った所の右側に大石はあるが、両側とも尾根の様でその沢の急斜面を下りる感じである。(この見出票から左側を行ってしまうとまた「見出票」が出て来るが間違いである。)ほんの少し下って右前方に目を凝らすと黒佐野鳥野子大石が見えて来る。
右の尾根沿いに行ってもいいが沢の右側を行かれた方が良いのではないかと思う。
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「丸森の巨石伝説」によると黒佐野大石の大きさは、
長さ11.7m、幅7.10m、高さ6.40m、周囲31m 
・黒佐野大石の印象は、丸森の立石を横にした感じの石です。≫
とあるが成程その通りで巨大である。
私の独り言で恐縮であるが・・・・・・折角植林されたのに申し訳ないが周りの不要な木々を最小限伐採し、ここまでの道も少なくても表示、整備して頂けたらなーと願う。
この巨石を皆さん方に知って頂きたいと願う。
羽入の立石だけ(でもないが…)では丸森が勿体ない。折角、鳥の子契約会様(昔の佐藤岩雄様の写真から)による山津見神社までの道路整備が完全であるだけに!……全体像は木に邪魔されてなかなか見え難いが写真の右端から左端迄で実に巨大である。
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右に回り込むと…
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巨石の上に乗れば当然だがほんの一部しか映らない。
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周囲にある巨石は割愛する。
元の登り口道路まで戻り、真っすぐ登れば「山津見神社」に行く。
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その登り口道路から300m程登ると道路から右手の尾根に巨石が見える。簡単に行けるのでついでに寄り道してご覧あれ。
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頂上の「山津見神社」。ここまでの道路もきちんとしてるし、また眺望も素晴らしい。
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「丸森の巨石伝説」にあった「佐藤岩雄氏の、植林する前の大石の写真」(複製禁止)等素晴らしいので是非行かれては如何!この写真の様に復元出来れば申し分ないが、少なくても若干の伐採整備を希望したいものだ。
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# by yo-hamada | 2011-01-01 09:51
2010年 12月 01日

参考掲載  秋田県男鹿市船川港本山門前:ゴジラ岩&亀岩

閑話休題、これは巨石ではない。
秋田男鹿半島に向かい、鵜の崎海岸を過ぎて間もなく潮瀬崎の道路脇にゴジラ岩等の看板が出て来る。降りて行くと成程、咆哮が聞こえそうなゴジラ岩がある。
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近くには亀岩もある。自然の驚異である。
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えっ!若しかして巨大爬虫類の化石か?等と思わせられる色の違った石もある。
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更に半島奥に進み、加茂青砂海岸に出るので降りてカンカネ洞を見る事が出来る。観光ついでに見て頂きたい。
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洞は広さ50坪、高さ20mを越える。岩の上は馬も通れない部落でありこの岸壁にカギをかけて登ったと言い、夜は怪しい者の侵入に錠前をおろして備えたという。
その錠前をカンカネと呼んでいた所からカンカネ洞と言うようになった!と言う事である。
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# by yo-hamada | 2010-12-01 19:10
2010年 12月 01日

番付外 秋田県男鹿市脇本:封蛇石

男鹿半島の入口101号線から寒風山へ行くように54号線に入る。GSエッソから左折し、700mほど行くと「石清水入り口」の看板が出て来るのでそこから下る。
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200mでPに着くので50mほど進むと社務所?の手前に封蛇石がある。
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その建物のすぐそばにある大きな溶岩の割れ目から清水が湧き出ている。
ここが「岩清水」である。この水は夏は冷たく、冬はぬるい。
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封蛇石
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変哲もないが雑草に覆われているからである。
封蛇石に関しては、ネット「秋田県男鹿市」→「脇本封蛇石」で検索すると≪いざ寒風山…発行人せんぶり≫氏のブログによる詳しい説明があった。
「・・・昔、脇本の飯ノ森地区にある宗泉寺の徳善民道和尚が、将来水害をもたらすであろう蛇を発見し、今のうちに閉じ込めてしまおうと、溶岩を呪文で割り、その蛇を封じ込めたという。それ以来、この溶岩を「封蛇石」と呼ぶようになった。実際に割れ目の中には大正時代頃まで蛇が棲息していた。この蛇は信仰の対象となった。
ここにお参りすると、いろんな病気、とくに足および男女の生殖器関係に効力を発揮すると信じられ全国から参拝者が訪れてきていたという。やがて、蛇は姿を消した。訪れる参拝者もだんだん減り、今では殆どいなくなった。それでも清水は今日も流れている。・・・」とある。
周りの生い茂った草叢から巨石である事が伝わりにくい為、番付評価は番付外であるが、由緒ある巨石であり地図でも名所として掲載されている。
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# by yo-hamada | 2010-12-01 19:06
2010年 11月 05日

参考掲載 岩手県北上市和賀町岩崎新田夏油温泉:  天狗の岩(石灰華)

北上市225号線から岩手県道122号線の山の一本道を渓谷沿いに車で1時間ほど行った(上った)所にある静かな(秘境?)温泉である。
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温泉地の脇から山に沿って20分の夏油川上流に行く。
夏油温泉の石灰華は、1941年に国の天然記念物、1957年には国の特別天然記念物に指定された。
この石灰華を通称「天狗の岩」と呼ぶ。湧き出た湯の温泉成分の炭酸カルシウムが何万年もかかって沈着したものを石灰華と言う。
日本最大の石灰華ドームで、高さ17、6m、下底部の直径は25mもあるのだ!。
正に巨石とも言うべき威容さである。
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夏油温泉の由来は!
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追記:巨石を見に行くのは出来れば熊のいない時期が宜しい。「熊に注意」の看板が登り口入口に設置してあったがその看板の杭にも熊の爪痕があった。又、丁度私が行った前日も出没したので「これから熊狩りだ!」と生け取りの檻を運び入れて役場の方々が集合していた時だったが、折角なので恐々石を見に行った。
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# by yo-hamada | 2010-11-05 10:06
2010年 10月 03日

十両 福島県会津美里尾岐夫婦石:夫婦石

十両 福島県会津美里尾岐夫婦石:夫婦石
会津若松市から401号線を走り、会津美里町に向かう。
会津美里町松坂トンネルを過ぎ博士峠と言う峠のカーブを登って行くと左手にこの看板が出て来る。
看板の下は清水が流れていて「夫婦清水」と言う水飲み場になっている。
道路の下を管が通っており30mほど下流の沢に看板に書いてあるこの夫婦石がある。
ここの地名にもなっている。
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 夫婦石 
ここから一つカーブを戻ると左手の目の前に見える。登って来る時は気がつかない。
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左の夫石(下は草で埋もれているが高さ3m以上もある)
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手前の婦石から夫石に飛び移る事は可能だが帰って来る事は難しい。
最後はこの夫石から見えぬ草叢の地面に覚悟してとび下りるしかない。
「ファイト~~いっぱ~つ」と言いながら斜面に向かって飛び下りた小生は残念ながら足を捻ってしまった。
真下はちょろちょろと水も流れている様だし、ごろごろした石もあるようだ。
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後方の山の上には「天狗岩」と呼ばれる巨岩が見えるが、昔は武運長久を願う信仰の場であったと言う。
博士峠は東部西部を結ぶ重要な文化経歩路であった。
                天狗岩
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この夫婦石は道案内にもなったであろう事は地名「夫婦石」からも頷けようと言うものである。
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# by yo-hamada | 2010-10-03 17:15
2010年 10月 03日

十両 福島県只見町簗取:篭石

十両 福島県只見町簗取:篭石
会津若松市から401号線を走り、会津美里町に向かう。会津美里町松坂トンネルを過ぎ博士峠を越し400号線に出るが右折し再度左に401号線を走り、289号線にぶつかったら右折する。7km程走るとGSスタンドが出て来る。
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右手の山には巨岩が見えて来る。
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スタンド前の細道を右折し100m弱も走ると「成法寺」に出る。
始めはこの巨岩をご本体としたのではなかったろうか!
ここから左手に進めば道路脇にも関わらず撤去もされず生き残った「篭石」がある。
上部は草に覆われて今一全体像が見えてこないが春先頃はさぞ巨大な篭石が見える事であろう。
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下部には庚申塔、湯殿山、二三夜塔と刻まれているがやはり昔から信仰されて来た巨石である。
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# by yo-hamada | 2010-10-03 17:06
2010年 10月 03日

十両 福島県田村郡小野町高柴山:太鼓石&物見石&御神水石

十両 福島県田村郡小野町高柴山:太鼓石&物見石&御神水石
三町に跨る高柴山であるが、既に格付けしている高柴山「三つ石」をご紹介したが、今回は別に小野町登山ルート「浮金登山口」からの太鼓石と物見石を格付けした。
磐越道「小野」で下り、三春方面に349号線から65号線に出て走る。浮金小学校近くの案内板から入り、後は「高柴山」の看板に従って走れば目的地に難なく到着する。
頂上まで1,1kmのハイキングコースである。
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太鼓石
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謂れには次のように書かれている。
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東北にしては八幡太郎!とは珍しいが普通は麻呂ちゃんの筈、麻呂ちゃんて坂上田村麻呂なんだが。
因みに叩いてみたが太鼓の音はしなかった。
物見石
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物見石には説明看板等がなかったが、ここからの眺めは、今は木々が前にあり今一で、下の道路からの方が綺麗に眺められた。
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更に登ると「御神水石」もあった。頂上は目の前である。
御神水石
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# by yo-hamada | 2010-10-03 16:53
2010年 09月 01日

参考掲載 青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩(みんまや):厩石(まやいし)

巨石番付には全く馴染まない海岸の浸食による巨岩であるが地元では地名にもなっていて、名前も厩石と有るので参考で掲載する。
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青森市外ヶ浜三厩は青森市を走る7号線から280号線に入り津軽半島龍飛岬の15km手前道路沿いにある。
「奥州街道」(日本橋~青森三厩間)のうち、江戸から白河までは「奥州道中」、白河から三厩までを「仙台松前道」と呼ぶのだそうだ。
三厩は奥州松前街道の終点にあたる。碑がある。松前と言うから北海道と思ってしまうが何故そう呼ぶのかは分からない。
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三厩の地名は義経の伝説に因む。
看板には「兄頼朝の謀りで、衣川の高館で藤原泰衡に急襲された源義経は、館に火をかけ自刃した。
これが歴史の通説であるが、義経は生きていた!
藤原秀衡の遺書(急襲が身に迫るようなことがあったら館に火をかけ、自刃を粧って遠くの蝦夷が島(北海道)へ渡るべし)のとおり北を目指しこの地に辿り着いた。
近くに蝦夷が島を望むが、荒れ狂う津軽海峡が行く手を阻んで容易に渡ることができない。
そこで義経は海岸の奇石上に座し、三日三晩日頃信仰する身代わりの観世音を安置し、渡海できるよう一心に祈願した。
丁度満願の暁に、白髪の翁が現れ、“三頭の龍馬を与える。これに乗って渡るがよい。”と云って消えた。
                                  厩石
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翌朝岩上から降りると岩穴には三頭の龍馬が繋がれ、海上は鏡のように静まっていて義経は無事に蝦夷が島に渡ることができた。
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それから、この巨大岩を厩石、この地を三馬屋(三厩)と呼ぶようになりました。」とある。
蛇足であるが、この後、義経は大陸に渡りあの成吉思汗(チンギスハーン)になったと言う続き物語?があるが、あの小柄な義経が騎馬民族のモンゴルの英雄になるとは到底受け入れられるものでないのであるが…如何。
……と言いながらも本音はそうあって欲しいと願っている者の一人なのである。…これもロマン。
又、この厩石の道路を隔てた高台に義経神社がある。
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# by yo-hamada | 2010-09-01 13:55
2010年 09月 01日

十両 福島県郡山市中田町下枝字六合内鶴石神社:双鶴の鶴石

4号線郡山市から65号線に入り中田町下枝で144号線に折れる。
六合内のこの写真の場所から右折し鶴石山に向かう。
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右手にこの鶴石神社が現われる。
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鶴石山の麓に当たる。鶴石山は、子育て山と言い、田村麿の後胤である浄野が山に捨てられた時寺の庭の松の上に巣くった鶴の救われたと言う。
一方、鶴石神社は坂上田村麿、東夷征討として陸奥の国に下向の時、阿口陀媛を愛して男子出生にまつわる鶴との因縁(山中に捨てしめしに2羽の鶴が来て育てた)。石は鶴の化身なりと言う。「(文化財第2集35頁・中田の史跡めぐり)」より。

右の鶴石(確かに両石とも丸い石ではないのだ、羽根の様に薄く風化しているのだ。)
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左の鶴石
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詳しい事は(「郡山の伝説」御館郷土史 206頁)をご参照あれ。
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# by yo-hamada | 2010-09-01 13:47
2010年 09月 01日

十両 福島県郡山市中田町下枝字馬石:馬石

地名の由来石:馬石
六合内鶴石神社:「双鶴の鶴石」の鶴石神社の入り口144号線に戻ったら右折し直ぐに小さな看板(反対向き)が出て来るので左折すると馬石地区に出る。
ここで馬石部落の横田様を訪ねお聞きすれば隣家の直ぐ裏にある場所を教えてくれる。
隣家の民家の庭先を通らせて頂く。木々の手前にある。
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馬石
昔から塩道と呼ばれる道跡があった。塩道の名は、浜で作られた塩を馬や牛の背で運んだ事から付けられたらしい。浜通りから安積地方に塩を運んだ国道であったに違いないと思われる。(ここだけ綺麗に整備されてあった。)
                                馬石
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まさしく馬であった?。大きな羊にも見えるけどね!
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                                牛石
馬石だけでなく10mほど左手に牛石もある。
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当時、塩の運搬手段であった馬や牛の大切な事を思い2つの石に、馬石、牛石と名づけたものであろう。馬石の地名の由来である。
説明文は『中田町の文化財第4集・「生活史」御館の昔そして今』より。
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# by yo-hamada | 2010-09-01 13:41
2010年 09月 01日

参考掲載 福島県安達郡東和町木幡隠津島神社:羽山の胎内くぐり

「木幡の幡祭り」として有名である。
木幡山に鎮座する隠津島【おきつしま】神社の氏子である木幡の9地区から、木幡山に祀られる隠津島神社を経て羽山神社まで色とりどりの布を縫い合わせた大幡を担い担いで行列する華やかな登拝行事であり、ゴンダチと呼ばれる18歳前後の初めて行事に参加する男子の成人儀礼を伴う行事である。
羽山神社ではでのお参りがすむと、幡の一行はいったん尾根に上がってから下山し途中で隠津島神社に参拝してそれぞれの堂社に帰る。
この行事は 初めての参加するゴンダチが胎内くぐり、命名の儀礼、食い初めなど生まれかわりの行事など、一種の成人式の役割を果たしている事を良く示している。
(国指定文化財等データベースより)

木幡山の経塚から山頂にそして羽山に行き「胎内くぐり石」に行くのはお勧めしない。
津島神社駐車場を出て左手の山裾の道路を400m走ると、この看板が出て来る。
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この上に若干急ではあるが約15分ほど登って行くと巨大な石が見えて来る。
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これが胎内くぐり石である。下にコンセイ様が横倒しになっているが祀ったものか判然としない。
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胎内くぐりをしてもう一度成人式をやり直して見ては如何。
国指定重要無形民俗文化財「木幡の旛祭り」(伝統を誇る日本一の五反旛行列)は12月第1日曜日に開催されます、どうぞご参拝下さい。
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# by yo-hamada | 2010-09-01 13:37
2010年 09月 01日

前頭 福島県田村市大越町(牧野口)&船引町(門沢口)&小野町(浮金口)高柴山:         三つ石

磐越自動車道小野ICで降りてから、また、349号線沿い若しくは65号線から入る。
高柴山への案内看板が多いので従えば楽勝である。
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牧野口登山道から頂上までは1、6kmである。
整備された公園である。
三つ石がある。「水石」とも言われ、坂上田村麿呂が戦勝を祈願して水をかぶり身を清めたと言われている水石は現在「三つ石」と呼ばれている。
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脇にも祭壇石の様な平な巨石もある。
私は時間の関係で確認していないが、途中には登り口にもよるが「太鼓石」「物見石」も見られる。
(近い内ご紹介するべく探索計画中…別途番付予定)
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頂上は360度見わたせる。
5月にはツツジ、夏から秋にかけて高山植物が花を咲かせ見事だと言う。
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# by yo-hamada | 2010-09-01 13:27
2010年 09月 01日

番付外 福島県二本松市西勝田小浜:腹切石

4号線二本松から459号線入り,岩代から本宮方面に向かう。小浜で40号線に入る所に看板が出ている。
この看板の先に少し進むとある。
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地元の古老に伺うと、大きさはこの倍はあったが道路が出来た為今は埋もれてしまったと言う。そして由来に書いてある他、切腹した時腹わたを引っぱり出し、千切っては敵に投げつけたと言う。私も切腹の真似をして想像してみたが痛くて千切るなんて出来っこないと思った。
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# by yo-hamada | 2010-09-01 13:23
2010年 09月 01日

十両 福島県二本松市西勝田小浜:かっか石

4号線二本松から459号線入り,岩代から本宮方面に向かう。小浜で40号線に入る所に看板が出ている。
看板に従い500m程行くと右に「かっか石」が出て来る。
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由緒が看板に出て来るが、土地の人はこの貞節な母親を「かっか石(母石)」と呼んでいる。
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# by yo-hamada | 2010-09-01 13:13
2010年 08月 04日

関脇 福島県相馬郡飯館村臼石葉山:コンセイ様

4号線福島伊達から399号線を走り、月舘に出ても同399号線を走り臼石で12号線と合流し2km走ると12号線&399号線が枝分かれする臼石小学校の十字路を左折(臼石月舘線315号線)し500m行くとこの細川牧場の看板が見える。
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その右手に八石山入口の石標識が出るので進む。
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100m行き角の石塀を左に200m進むと葉山神社の鳥居である。
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100m程行った所の左手に立石の様な巨石が現われる。
ご本体の見事なコンセイ様である。
正面から
「葉山祈祷大麻」と「綿津見祈祷大麻」の木札が立て掛けてある。
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横から見てもご覧の通り。私が知る限り最大のコンセイ様である。ご霊験はさぞやであろう!
私も恐れ多い事ながら撫でさせて貰った。霊験は如何……何を今更であるが……。
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# by yo-hamada | 2010-08-04 05:29
2010年 08月 04日

十両 福島県伊達市山舟生日影羽山:童双神

国道4号線国見町から320号線~349号線~101号線の山舟生小学校の前に看板が出て来る。
羽山神社に向かう。若干迷うがすぐ近くまで来ている。この家が見えたら道路わきに駐車し民家のその右から登る。
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この番付にもあるがこの霊石の右を登る事になる。
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やがてこの二つに割れた巨石にであうが、これが双子の童の石である。
二つの巨石に宿る神を見たに違いない。
童双神と言っても道祖神ではない・・・
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童双神の間を通り、下り方向から見れば右の石に「童双神」と書いてある看板で確認できる。
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横から見ても結構幅もある巨石である。
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# by yo-hamada | 2010-08-04 05:23
2010年 08月 04日

前頭 福島県田村郡三春町王子神社:蛇石

40号線三春の滝桜を右手に見て進み57号線を右折すると間もなく右手に鎮守王子神社が出て来る。
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この神社脇に厳島神社(弁財天)がありその柵中に鎮座している。蛇神様とも言う。
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この蛇石がご神体である。蛇石と言う地名発祥の謂れある巨石でもある。
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# by yo-hamada | 2010-08-04 05:14
2010年 07月 20日

参考掲載 福島県南相馬市小高区板木沢懸の森:立石・大岩・胎内潜岩

「うつくしま百名山・懸の森」のパンフに出ている巨石である。
国道6号線小高の西方、34号線(相馬浪江線)に出ると道路端に、北から順に、懸の森(かけのもり)「羽倉登山口」、懸の森「大穴登山口」、「滝平の滝」、「八丈石山」と小さな案内標識が建てられている。
私は「大穴…」を通り車で行ける所まで行ってみた。
役所の方々、山の愛好会、行政区長会の皆様方によるものらしく、この日も含めて年3回道路確保に除草をされる事を伺ったが、何と頂上まで整備されルートは万全であった。

由来によると、この山は古くから八丈石山とともに山岳信仰の霊場で修験者の修行の場であったと伝えられ、山頂にある巨石の形状から「欠が森山」と言われて来た。

永享年間に小高城主・相馬重胤公が難病に罹りこの山の西にある五台山に退隠した時、正室と側室との争いがあり、正室は片倉を経て、側室は「欠が森山」を駆け登って、五台山へ走ったと言う。結果側室が勝った事から「駆け登り(かけのぼり)」が転訛して「かけのもり」と呼ぶようになったと伝えられている。(これは如何かな~?幾らなだらかな山とは言えここを駆け登り、更に五台山まで行ける道理がないと思うのだが……比喩ではあると思うのだが果たして殿が五台山に退隠したかどうか…その当時の山の整備がどうだったのか!若しかしたら立派な人の住める所だったら私の不明をお詫びしなければなりませんが…))

登り途中、道から少し下がった所に「立石」と言われるこの巨石がある。道路からは石の頭部位しか見えないからご注意を!
下に下りて、立石を横から見ると、成程巨大である。
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立石を真っ正面から見ると横幅もある。
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立石から10分ほどで頂上である。
頂上のほんの少し右手下に大石がある。地元では「大岩」と呼んでいるが「大石」の方が似つかわしい。
上から写真を撮ると幅もあり深さ(高さ)もあるが巨大さがどうも伝わり難くもどかしい。現物の方が遥かに良い。
巨石は半分に欠けた様である。この形状がそもそものこの山の由来だろうか?
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横から廻りロープと梯子を伝って下りるとこの大石の下に「胎内潜り」と呼ばれる空洞もある。潜り抜けは可能であった。
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大石の下には、「大穴登山口」に向かう34号線の入り口から3kmほど南下した道路右手にある
「大山祗神社」から分祀されたと思われる「大山祗神社」の祠がある。
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この神社には、昭和初期には武門の神として信仰を集め、出征兵士の参拝が絶えず、毎月の縁日には行列が続き盛況であったと言う。この頃地元の有志で「懸の森 大山祗神社」神殿を再建したが、神社のお札やお守りに「懸の森…」で授与している事から、「欠が森山」の「欠」を嫌い、現在の「懸の森」になったと言われている!との事である。
大山祗は本来雨乞い信仰が強い山の神でもあり、戦勝の神でもあると書いてあった。
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祠の正面の大石。
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# by yo-hamada | 2010-07-20 10:26
2010年 07月 20日

参考掲載 福島県田村郡小野町大字小戸神 東堂山満福寺:大石垣巨石と鐘楼巨石

小野町349号線から13号線に入り東堂山に右折し看板に従い進めば寺院の駐車場に出る。
満福寺等開山の伝承によると、「…平安時代の初期、坂上田村麻呂の蝦夷征伐の時、悪逆非道の限りを尽くしていた悪党一味の退治に先だち、日頃信心の観世音菩薩に祈願をし、出陣したところ連戦連勝した。また麻呂ちゃんだ!
田村麻呂は邸宅を寺に改造して観音さまを祀り、信仰していたとも伝えられている・・・」
巨石は先ず大石垣の基になっている.
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鐘楼は、周囲の風景を生かした美術的建造物として、町の重要文化財に指定されているがそれは巨石の上に建てられている。
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境内には驚くほどの石仏が置かれている。
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わはは・わはは・わははのは!……一番下左の石仏は何の為に、そして用をたしながら何を見てるのだろう!
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# by yo-hamada | 2010-07-20 10:21
2010年 07月 06日

十両 山形県鶴岡市羽黒町手向字羽黒山羽黒神社:天拝石

地図や案内看板をたどれば簡単であるので場所の説明は省略したい。112号線の東側にある。
出羽神社は山形県の羽黒山山頂に鎮座する神社である。
出羽三山は、月山、羽黒山、湯殿山の総称であり、古くから山岳修験の山として知られている。
その羽黒神社参道入り口にあるこの天拝石は「この奇岩を通し天を祀ったもので、その昔修験者の行法を行った石と思われる…」とある。
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時には、こうした靴を履いた芭蕉風の粋人も訪れる。
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# by yo-hamada | 2010-07-06 16:34
2010年 07月 06日

十両 秋田県仙北市田沢町生保内:田村将軍試し切りの石

46号線から田沢湖に向かう341号線に入ると間もなく3km程行くと左に高橋鉄工会社が見えて来るので右折し、「駒ケ岳や十丈の滝」山側方面に進み、手前にこの松の木が出て来るので右折する。
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間もなくY字路にこの看板が出て来る。左の看板には50m先と書いてあるが目と鼻の先ほんの20m程先にある。
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「坂上田村麿将軍が東征の折……巨石を試し切りにした」と言う伝説ある巨石である。
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それほど大きくはないが、何せ、東征の田村将軍だぜ!。棒を拾って真似したが将軍もほんとの刀でこうしたんだろうな~~~と思うだけでも暑さを忘れようってものだ!
それにしても昔の刀は凄かったんだ!何でも有りだナ!あの日立市の十王町の巨大な堅割石だって横に真っ二つに切っちゃうのだからもの凄いものだ!
でもあちこち色々な似た話があるけど、伝説を作る時、刀と石でどっちが強いってこと考えが及ばないものなのかな~??もしかしたらほんとにあった事かもね?
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# by yo-hamada | 2010-07-06 16:28
2010年 07月 06日

参考掲載  秋田県仙北市田沢湖町田沢湖:巨石群

田沢湖についてはご案内の必要もなかろうかと思うので略。
左上「蛙石(ビッキ石)」、右上「雨乞い石」と言い、石を動かすと湖が荒れ雨が降ると言われ、昔から湖神を祀った石と言われている。七つの違った木に囲われているがこの木は「御座石の七色木」と呼ばれている。
左下「かなえる岩」と言い、願い事をかなえる石で、右下の「鏡石」は辰子がまだ田沢湖の主にならない頃、この鏡のように磨かれた石に向かって髪を結い化粧したと伝えられている巨岩である。
蛙石は「県民の森」前にあるが、他の石は湖の真向かい「御座石神社」周辺に位置する。
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湖岸にはここだけに切り取ったかのような自然の平らな岩場「御座石」がある。
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上の道路際には「御座石神社」がある。
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# by yo-hamada | 2010-07-06 16:20
2010年 07月 02日

小結 福島県田村市都路岩井沢強梨:二艘船石

福島県高原都市田村市の大関「古代亀石」に続くものである。郡山市富久山町・国道4号線から288号線に入り船引三春方面に走る。又は磐越自動車道「船引三春」で降り288号線に入り都路街道を走る。 (288号線に入るなら49号線からという手もある。)
田村市岩井沢に入るとこの左側に案内看板が出て来るので左折する。
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道なりに進み、2つ目の案内地図看板が出て来たらここから左折する。
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500m程行った所で突き当り舗装道路が途切れるが、杉林の奥を見ると船石が見える。
奥に進むと目の前に二つの船石・「二艘船石」が直ぐである。
舗装が切れた所から船石の所まで草が刈られ綺麗に整備されていて船石が大事に守られているのが分かる。 
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手前側に舳先が向いた船石である。
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真っ正面から見た船石である。
二本松の「舟石」同様巨大である。
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厚みもあり、形も良く素晴らしい船石である。
看板には「長さ11m、高さ1、8m、周囲25、6m、幅4、5m、総重量40、2トン」とある。
40、2トンとは計量したようにいやに正確な数字だがそんなものではあるまい。私の計算では雄に200トンはある。
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舳先(船首)も正に船の形であり
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船尾もちゃんと形になっている。
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前からも後ろからも確認出来るが埋もれているのではない。元は一つであった石を二つに立割りし一つはここに運ばれて来て置かれているように見えるのである。と、言ってここにある2艘が2つに分かれた兄弟ではないのだ。
上から転がって来たものでもないようだ!そんな転がってくるような高い山でもないのだ。
しかし運ぶ事が不可能ならば、どうやってここに!何のために?…を考えてしまう。
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# by yo-hamada | 2010-07-02 12:37
2010年 06月 13日

大関 福島県田村市都路岩井沢強梨:古代亀石・他

ほんの偶然に、たまたま道の駅に配置されている沢山の宣伝パンフの中から、福島県高原都市田村市へようこそ!が目に入り、2,5cm程の円形の写真に古代亀石とあるのを見て行く気になったものである。
郡山市富久山町・国道4号線から288号線に入り船引三春方面に走る。又は磐越自動車道「船引三春」で降り288号線に入り都路街道を走る。(288号線に入るなら49号線からという手もある。)
田村市岩井沢に入るとこの左側に案内看板が出て来るので左折する。
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古代亀石の案内看板が至る所にあり見落とさなければ目的地に迷わず着く事が出来る。
始めは古代亀石の超弩級さに度肝を抜かれる。
普通は添え物の様にせいぜい2m位の石が殆どであるがこれは正に全国区の亀石である。
只の亀石ではない、古代がつく古代亀石である…亀の首根っこ辺りに立つ私と比較して見て頂きたい。
高10,7m、周囲50m、重さ2,800tもあると言う球体である。
言い伝えでは、「亀によく似た石を住民が注連縄を張り崇拝してきた。
石の上部には天狗が降りて付けた足跡が奇観有として大事に守られて来た」とある。それにしても古代亀石は凄い。
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左脇に登山口があるので行くと上には更に△石がある。
名前が付けられてはいない様であるが私は「日来神宮石」(ヒラミド→ピラミッド石)と呼びたい。
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更に上には「割石」である。
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「笠石」の上の人物と比較して下さい。巨大さが分かろうというもの。
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烏帽子の様な「見上石」
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巨石の支柱に乗る「不動石」。不動尊のお顔に似ているからだろう。
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ここ古代亀石からちょっと奥に車を進めると「博打石」の看板が右手に見えて来る。
看板には30mと書いてあるが成程そこには丁度巨石がある、が、間違わないでほしい。
博打石は30m先ではなく100m以上も先が本当の博打石であるので…。
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この巨石周囲を地元の方々が整備清掃し保存されているが夫々の石の名前の看板が朽ち果て失われているので見る人が更に楽しめる様、地元の大先輩の今村様に再考をお願いした。
併せ、今村様には巨石名のご確認をさせて頂いた。
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# by yo-hamada | 2010-06-13 09:42
2010年 06月 13日

前頭 福島県二本松市西新殿七色町:七色石

4号線二本松市から459号線に入り、西新殿七色石部落の「七色石」のバス停留所の次の「栃久保」の真下の道路から
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田を見ると、150m左手奥に見える。
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これが地名の由来の石である。地元の古老は、「昔この石が七色に光って見えたものだ。
夜は怖くてここに近づけなかった」と語ってくれた。
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# by yo-hamada | 2010-06-13 09:35
2010年 06月 13日

前頭 宮城県塩釜市伊保石&梅宮町:伊保石&梅宮神社・ご神体石と跨ぎ石

塩釜神社の坂を登り何処までも道なりに進む。
塩釜ガス体育館前十字路から浦霞ゴルフ場を右手に見て伊保石方面に向かう。
利府梨ケ丘と千賀の台とに分岐するので、右、千賀の台方面に向かう。途中、「伊保石公園」の看板が出て来るので左折すれば着く。伊保石公園の管理事務所左脇に鎮座している。
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表面は名前の通りイボイボである。
当然ここは海であった所で海面が下がったか隆起したに違いなく、今でも貝の化石が出て来ると言う。
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この近くにある神社の石をご参考までに付記する。
伊保石公園から出て左折するが改めて道順を紹介する。

「本梅の宮神社ご神体巨石」及び「梅宮神社跨ぎ石」について・宮城県塩竈市梅の宮15−35
「本梅の宮神社」・住所:塩釜市伊保石342-1

塩釜ガス体育館前十字路から浦霞ゴルフ場を右手に見て伊保石方面に向かう。
利府梨ケ丘と千賀の台とに分岐するので、右、千賀の台方面に向かう。(ここまでは上の伊母石に行くのと同じ)途中「・・牧場・グランド」とか「・・公園」とかに曲がらず幹線道路を道なりに直進する。
①、幹線道路を走ると左手の鉄塔脇を通過する。
②、分岐から650mの突き当りY字路を右に曲がる。
③、ほんの30m程行って左に曲がる。
④、150mほど行くと目当ての鳥居の前に出るので右手の空地に駐車させて頂く。
拝殿の額には、「本梅の宮神社」と記されており、ご神体がこの巨石である。
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全国の塩釜神社110社の総本山である当地塩釜神社には14の境外末社があるとされている。鎮座地は、「別当法蓮寺記」によると、青木、泰社、浮島、冠川、南宮、小刀、柏木、東宮、曲木、桂島、鼻節、赤沼、荒脛巾、の各明神と、この梅宮明神である。
北東の押さえに「本梅(もとうめ)の宮(みや)神社」が置かれていたのである。

さてこの「本梅の宮神社」は既述の通りであるが、江戸時代に移設された神社が「梅宮神社」(宮城県塩竈市梅の宮15−35)である。
ここは、「本梅の宮神社」から先程の塩釜ガス体育館前十字路まで戻り、左折し、この信号機を入れて3つ目の信号機(2つ目から直ぐ・細い坂道)を右折すると直ぐ二股に分かれるが(どちらかからも行ける。)その二股の間のこんもりとした林に梅宮神社はある。
                                             
梅宮神社は一度火災に会い、現在の拝殿本殿は江戸後期に再建されたものである。
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さて、梅宮神社のご本社の梅宮大社(うめのみやたいしゃ)は、京都市右京区にある。
≪・・・初めて酒を作って神々に献じた酒造の祖神である酒解神(さかとけのかみ。大山祇神)、およびその子供である酒解子神(さかとけごのかみ。木花咲耶姫命の夫の大若子神(おおわくごのかみ。瓊々杵尊)、孫の小若子神(こわくごのかみ。彦火火出見尊)を主祭神として本殿に祀る。檀林皇后が当社の砂を産屋に敷きつめて仁明天皇を産んだことから、子授け・安産の神としても信仰されるようになった・・・≫と言われる。 (梅宮大社より抜粋)

塩釜の「梅宮神社」はその分社である。従って梅宮大社同様、酒解神(さかとけのかみ)および酒解子神(さかとけごのかみ)が祀られている。
ちなみに、造酒と安産の守護神である事が、塩釜には酒造会社が多い事から因縁がありそうであるが直接的なつながりは考えられない。酒造の神は一般に松尾大社が全国的に有名である。
梅宮神社拝殿脇には「跨ぎ石」が有り、その石を跨ぐと、子宝と安産に恵まれるとあって、知る人ぞ知る穴場の様相である。此れも、檀林皇后が仁明天皇を産んだことから、この神社にも「跨ぎ石」が置かれ、子授け・安産の神としても信仰されるようになったものである。
元々、この「跨ぎ石」と「長い男石」が陰陽石として、対になっていたものであるが、いつの間にか陽石は持ち去られてしまったものである。陰石の「跨ぎ石」だけが残り、現在の榊原久康宮司の先代が囲いをつけて祀ったものである。(…榊原宮司さんによる。)
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大きさは丁度跨ぐに良い丸い自然石である。丸い石は「丸石信仰」から来たもので全国に見受けられる。鶏は古くから時を告げる神聖な鳥として、また神の使いの鳥として扱われた経緯がある。  鶏の卵から雛がかえる!生命の丸い卵⇒子が産まれる!事から丸石が信仰されたものである。ゆえに子授け・安産の神等と崇められるのは当然のことと思われる。
蛇足であるが、古事記を編纂した武内宿禰が丸石から生まれたと言う伝説もある。
巨石巨岩などは古代から畏敬の念を以て崇められていた。  以上
 
蛇足追記:この石を見ると、秋田県横手市平鹿地の「市神の石」を連想してしまう。
江戸時代の紀行民族家、菅江真澄はこの石の事を、「夜中に天から落ちてきた石のすさまじい大音響が村中に響き渡った伝承」を記録しているが、隕石などと知る時代ではなかったけれど、天から落ちて来た石という事で大事に保存されて来たものである。
梅宮神社の跨ぎ石もこれと似ていて仕方ないのである。福島二本松にも「天からの石」が茄子石として祀られている。大きさは一寸小振りで有るが受ける印象は同じである。そうだとすると面白いのだが!関係ないかな~~~~~!
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                                  二本松木幡の『茄子石』
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            その辺の漬物石と思うなかれ!れっきとした『茄子石』と言う此処の地名の由来となった石であるぞよ!  
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# by yo-hamada | 2010-06-13 09:32
2010年 06月 13日

番付外 岩手県北上市稲瀬町男山:亀の子岩

北上展勝地の先に この看板「北上市憩いの森」が出て来るので左折する。
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行くと突き当るので左折する。間もなくこのY字路に出るのでまた左折する。
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ここに駐車し左の男山に登る。
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突き当たれば亀の子岩の甲羅が見える。
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下に回り込むと「亀の子岩」である。亀が腹を見せているならさっきの背中の甲羅は離れ過ぎ!等と詮索しない事。
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石をべたべた貼りつけ亀に似せて造ったようだがそうではない。これ一個纏まった巨石なのである。
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# by yo-hamada | 2010-06-13 09:25
2010年 05月 12日

大関 福島県石川郡浅川町山白石破石:破石(われ石)

4号線から鏡石、矢吹、白河等何処からでも118号線を浅川町に走り浅川町の276号線に折れ、更に山白石の破石部落に折れる。福島交通のバス停「破石」から1km程走る。
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右手、田の奥に巨大なピラミッド型の△石が見える。右隣にはそれほど大きいものではない鳥居がほんとに小さく見える。
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               巨大な破石
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脇から見れば半分に裂けている。
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破石の二つには注連縄が巻かれ、破石神社のご神体となっている。これこそ巨石!という感じである。どなたも取り上げていないのが不思議であり、多分であるが、地元でしか知られていない巨石を見るにつけ、他にもこうした知られざる巨石は東北には未だまだ在るに違いない!と思ってしまう。
当然であるが村落名「破石」はここから来ている。
町(文化財担当部署等)からの由緒・謂れ等の看板が設置されていれば尚うれしいものであるのだが…。
巨石ファンの方々!是非ぜひ一度ご覧になる事をお勧めする               
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# by yo-hamada | 2010-05-12 08:34
2010年 05月 12日

小結 福島県東白川郡寒川村藤の草:天狗橋(巨石)

福島県浅川村118号線から71号線に入り直ぐ鮫川村349号線に入る。
242号線と交わるがそのまま349号を走り、この松の木の場所から右折する。
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先程の242号と交わった所から湯の田温泉~滝の下を通り2.6km走ると草木橋に出る。
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橋を渡り左折しそのまま行けば車20~30台も入ろうかと思う駐車場にでる。
そこから歩けば目と鼻の先にその巨石が見える。
不思議なのは巨大石が2つ続いて一つの橋である事だ!
自然の妙としか言いようがない。いやそうではあるまい、古代人の力に相違ない?
「天狗橋」と言う名前から想像するに、摩訶不思議な事は全て天狗か弁慶の仕業になるのだろう!手っ取り早いからだ!
(古代人の仕業にするのも手っ取りばやいってか?)
橋の脇には桃が割れたような巨石が立っている。
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更に30mほどの上の山には「立石」とも言うべき巨石がある。この橋の片割れなのであろうか!
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福島緑百景にも選ばれていて散策路も整備されている。巨石ファンには是非ご覧頂く事をお勧めする。
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# by yo-hamada | 2010-05-12 08:24
2010年 05月 12日

前頭 福島県石川郡浅川町山白石破石:達磨石

4号線から鏡石、矢吹、白河等何処からでも118号線を浅川町に走り浅川町の276号線に折れ、更に山白石の破石部落に折れる。福島交通のバス停「破石」から見える。
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一番奥の小高い民家の上に見える。右手の巨石が、成る程、名の通り達磨石である
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バス待合所に民家の案内図があったがほとんどが「生田目」姓である。一番上の生田目様方の裏手に2つの巨石が鎮座している。達磨石だけでなく二つとも巨石である。
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周りの雑木雑草等は綺麗に刈られて手入れが行き届いていて気持ちが良い。勿論登ってご覧頂く前に生田目様の屋敷内でありご了解を得ないといけません。
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# by yo-hamada | 2010-05-12 08:17