2013年 11月 30日
この度の東日本大震災の被災者の皆様方に心からお見舞い申し上げます。一日も早い復興を願わずにはおられません。平成28年の新年を迎えて、ほんとに端緒についたとしか思えぬ 復旧復興にしか見えないが、少しづつ少しづつ膨大な時間の経過とともに復旧していくのであろう! さて、被災との絡みでは、不謹慎ではあろうが、今般の1000年に1度と言う東日本大震災に於いてこのブログの立ち上げ者としては横綱格付けの続石の倒壊が懸念されましたが、遠野市産業振興部観光交流課観光推進係主任松田健一様より無事である事をお聞きし、巨石ファンとして胸をなでおろしております。 23年7月にこの目で確認もしてきたが、従前通りで全く変わっていなかったのには逆に驚いている。 東日本大震災の前の岩手沿岸北部地震においても、僅か震源地と30km程しか離れていないにも拘らず、不思議な事に、危ういバランスで立っているその続石に、全く倒壊等がなかった事は驚嘆に値する。遠野市でも直ぐに確認に行ったが、何事もなかった事に驚いた!という。 この東北の巨石番付では最強の横綱! 写真や見た目に一見両支柱石の上に乗っているように見えるが、実は写真の右の片側の巨石にしか乗っていないのである。 ……見る角度によって形が随分違う! 均したとは言え、足場の悪い山の斜面に、誰が、何の為に、どうやって運び、乗せる事が出来たのか! 白鵬級が200人もいれば持ち上げられようが、全員が手を掛けられるスペースは当然乍ら、ない。 50kgの石を2人で持ち上げられるから!と言って、仮に20トンしても、800人で持ち上げられ る事にはならないのである。それは数の遊びであってナンセンス極まりない事なのだから。 またこのバランスである。古代人の超能力・空中浮遊技術であろうか! はたまたネフィリムの仕業であろうか! やはり現実的には、消えてしまった古代文明の力だったに相違ない?? 因みに考古学会はあくまで自然の成せる技!と人為説を否定しているのだが。 しかし、私は直接見た訳でもなく写真でしか見てないが日本以外でもドルメンはあちこち存在している訳ではないか!(ネットから借用転写) 此れも自然のなせる技とでも言われるのだろうか!どう見ても人の手によるものではないか! これらは人為構造物であるけど遠野の続き石は自然とでも言われるのだろうか! 現物をご覧になれば自然とは決して思われない筈なのであるが…。 ・・・(やはり比較の対象物がないと石の大きさが分からない) このトップ項は、巨石探し&番付に至る私の原点の巨石をご覧頂きたかったのである。 …改めて最後尾に横綱として掲載している。
by yo-hamada
| 2013-11-30 19:36
| 東北巨石番付
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