長井市上伊佐沢大石・大石山洞雲寺内。
山道から350m横に入り、文化財に指定された山門をくぐると、巨石は本堂裏にある。
その直ぐ後ろの山裾にある、象に似た見事な、圧倒される花崗岩の巨石である。
古代、空中を運ばれて?ここに置かれた!としか考えられないオーパーツの巨石(高さ左3.3m、右6.5m、上面幅東西7.5m、長さ11.6m、周囲34m)である。
巨石信仰は当然であろうが、そこに、何故、何の為、どうやって運んだのか・・・・が不明。不思議である。
象石の上には星座らしき掘られた穴、巨石の傍らにも丸型の穴の開いた石がある。
少し山に入った所に、大きなじじばば石もある。更に上に登れば、この山を取り囲むように舗装された道路に出るが、その目の前に番付けにもある「博打石」が見える。