2006年 12月 28日
川又町114号線から入る。入り口は一寸分りずらい。ちびっこ天国花塚の里を目指せばよい。 川俣と飯舘を分ける花塚山は、古くから神の山として崇められている。 慈覚大師が山頂の花崗岩の護摩壇岩の上で修行したとも伝えられる信仰の山。 同じコメントで申し訳ないと思うが、この花塚山の紹介の為、お許し頂き度。 飯野町の千貫森はUFOのコンタクト地であるが、すぐ隣町にこの山がある。 昔は、鹿を放つ!と言う「はなつか山」であったが現在は、花塚と呼ばれている。 神社のみが放鹿山神社である。 この番付表でも、大関、小結、前頭、十両と何点かランクされている巨石のメッカと!と私は思っている。 メンヒル、ドルメン、天の岩戸、ピラミッド等などごろごろしており、巨石ファンなら垂涎である。 登山道があり、両方とも遊歩道が整備されていて、ふくしま百名山に選ばれている。 これを見たときの驚きは、丸森立石を見た時に勝るとも劣らない! こんなものが存在するのであろうか!と言う感動と驚愕! 地元の方々は「竪石」と呼んでいる。古代巨石文化のメンヒルである。 高さは15m弱、測りようがない。ある書は20mとも30mとも書いてある。30mは大袈裟過ぎる! 超・超・大型のトーテムポールか、達磨落としか!の様である。 どうやってこの巨石が出来たのであろうか! これも自然に出来た!と言うのであろうか!到底、自然に出来たとは、私には思えない。 とは言え、近くに同質の巨岩が山肌にへばり付いており、向後、何千、何万年の風雪に依る侵食があればこれも可能なのであろうか!と思わせられるのであるが。 マニアに限らず、ハイキング感覚で来て一度見られることをお勧めする。 参考まで!兵庫県神河町中村/東山の巨石が酷似しているので掲載する。 ネット・・・不思議の古代史→不思議の古代史・トピックス→ピラミッドの巨石はこうして持ち上げた →(宣保愛子が・・・透視する)→絶壁に立つ巨石が倒れない。 榛名山神社のつづら折り→上と同じ達磨落としの様な巨石。
by yo-hamada
| 2006-12-28 12:10
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