国道13号線を白石から二井宿方面に走り、51号線を右折する。峠を上りつめた付近、
蔵王山の南12km位にある不忘山の麓にある、「硯石」で、柵で囲われており、いかにも付けられそうな名前の石である。
長さ4m、幅2mのこの大石は、900年前の平安時代八幡太郎(源義家)の父頼義が奥州征伐の際、この地を通るとき矢立の墨が無くなり、この石で墨を摺って京へ手紙を書いた所から[硯石]の名がついたと言われています。(・・・まただ~~~)石には窪みがあり、常に水が溜まっていてどんな日照りにも涸れる事は無く、もし涸れたら必ず雨が降ると言われているのだそうです。(これもまただ~~~)
案内看板に書いてありました。
どこにでも同じような謂れがあるものである。